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お宮参りに必要な持ち物は?あると便利なアイテムを徹底解説!

お宮参り 持ち物 フォトスタジオメゾン

神様に赤ちゃんが生まれた報告や健やかな成長をお祈りするお宮参りは、古くから行われてきた大切な伝統行事です。ただ、初めてのお宮参りだと、必要な持ち物がわからず悩むパパママも多いでしょう。そこで、本記事ではお宮参りに必要な持ち物を紹介します。また、持ち物を準備する際のポイントや、持ち物以外で準備しておきたいことなども併せて説明します。

1.お宮参り当日に必要なものリスト

まずは、お宮参り当日の持ち物について説明します。お宮参りは生後間もない赤ちゃんを連れての外出です。また、赤ちゃんや家族にとっての大事な行事でもあります。大人だけの日常的な外出とは少し異なる持ち物も必要です。

1-1.赤ちゃんのお世話セット

お宮参りは赤ちゃんが生後1カ月を過ぎた時期に行うのが一般的です。生後間もない状態は非常にデリケートです。赤ちゃんが外でも快適に過ごせるよう、必要なお世話セットを持参します。まず必要なのは授乳グッズ。ミルクや哺乳瓶、授乳ケープなどです。また、ミルクを現地で作る場合はお湯も持参します。その他に、オムツや着替え、おくるみやお尻拭き、ビニール袋など、赤ちゃんの日常生活に必要なものも用意します。なお、赤ちゃんはよだれが出やすいので、拭くためタオルやガーゼハンカチもあると安心でしょう。

1-2.初穂料

初穂料とは、ご祈祷を受けるとき神社に納めるお金のことを言います。初穂料の金額は神社によって異なるので、事前に確認が必要です。初穂料に使うお札は汚れが少なく、きれいなものを用意してください。また、お金を包むためののし袋や、白い封筒も忘れずに準備しましょう。

1-3.お宮参り用の衣装

お宮参りでは、赤ちゃんは産着として白羽二重を着て、その上に祝い着を着用するのが正式な服装になります。必ずこの服装にしなければいけないわけではありませんが、必要な場合は早めに用意するのがおすすめです。男児の着物は、黒や紺などの色に、龍・虎・鷹・松などの柄入りが定番です。どの柄も出世や大成、長寿など、赤ちゃんの健やかな未来を願う意味があります。対して、女児の着物は、赤やピンクなどの色に、花・手鞠・鈴・御所車などの柄入りが定番。こちらの柄も、美しさや高貴さ、長寿などを表し、赤ちゃんの健やかな成長を願うものです。着物以外では、ベビードレスとケープを合わせた洋風の服装も増えています。

2.お宮参り当日にあると便利な持ち物5選

次に、必須ではないものの、お宮参り当日にあると便利な持ち物を見ていきましょう。

2-1.日差し対策グッズ

日差しが強い時期や夏などにお宮参りをする場合、日差し対策グッズがあると便利です。お宮参りでは外で写真撮影などを行うことも多く、屋外にいる時間もそれなりにあります。大人用、赤ちゃん用の日焼け止めをそれぞれ用意するのがおすすめです。また、手軽に日差しを防げる日傘や帽子も持参すると良いでしょう。

2-2.暑さ・寒さ対策グッズ

夏、冬などは、厳しい暑さ・寒さなどをしのぐためのグッズも役立ちます。例えば、夏は扇子や保冷剤などが考えられます。また、冬はおくるみや靴下、帽子などの用意があると安心です。羽織り物として、赤ちゃん用ポンチョもあると良いでしょう。生後間もない赤ちゃんは、まだ自分で上手く体温調節ができないため、暑過ぎたり寒過ぎたりしないよう、大人が気配りしてあげてください。

2-3.おもちゃ

人気の神社などでは、お宮参りでご祈祷までの間に長い待ち時間が発生することもあります。赤ちゃんがぐずったときに備えて、おもちゃを準備しておくのもおすすめです。ただし、ご祈祷は他の家族と一緒に行われる場合もあるので、騒がしいものはNG。周りに迷惑がかからないよう、大きな音が出ないものが望ましいでしょう。

2-4.カメラやビデオ

お宮参り当日や赤ちゃんの様子を記録するためのカメラやビデオがあると、後から思い出を振り返りやすくなります。カメラで撮影中にバッテリー切れが起きても焦らないよう、予備バッテリーも持参しましょう。また、撮影が多くなり容量が不足した時のために、メモリーカードも持っておくと安心です。

2-5.抱っこひも・スリング

神社の移動や参拝、ご祈祷中など、お宮参りでは赤ちゃんを抱く大人が歩く・座る・立ち上がるなど色々な動作をすることも想定されます。そのようなとき、抱っこひもがあると便利です。赤ちゃんを抱いた状態で動くパパママの、身体的な負担を減らせます。洋装なら普段の抱っこひもやスリングで良いでしょう。なお、和装の場合は普段のスリングを使うと、着脱がうまくいかないこともあるため、事前に使い勝手を確認しておいてください。

3.お宮参りの持ち物を準備するときのポイント

お宮参りをスムーズに行う上で活躍する様々な持ち物。ここでは、お宮参りの持ち物を準備するときのポイントについて説明します。

3-1.余裕を持って必要なものを用意する

お宮参りは、赤ちゃんが生まれたばかりでお世話に忙しい時期に行う行事です。赤ちゃんのお世話を中心にした生活ではイレギュラーなことが起こる場合も多く、なかなか予定通りに物事が進まないことも珍しくありません。そのため、お宮参りに必要な持ち物を「当日にパッと用意すればいいか」と考えていると、いざ当日バタバタしてしまい、持ち物の準備に時間がとれず焦る可能性もあります。当日に慌てないよう、時間に余裕があるときから少しずつ準備を始めることがおすすめです。なお、急いで準備しようとすると、持ち物をうっかり忘れてしまうこともあるでしょう。事前に必要なものをリストアップしておき、チェックしながら用意すると忘れ物を防げます。

3-2.用途別に荷物を分けて収納する

お宮参りの持ち物は、持っていくときの荷物の収納にも気を配りたいところです。先に紹介した通り、お宮参りの持ち物は種類が多めです。全て一気にバッグの中に詰め込んでしまうと、どこに何が入っているかわかりにくくなり、必要なときになかなか取り出せなくなる可能性も。必要なものをスムーズに取り出せるよう、用途ごとに荷物を小分けにすることがおすすめです。ミルクやオムツなど頻繁に使用するものは取り出しやすい位置にセット、初穂料はバッグを分けて収納するなどの工夫をすると、荷物を取り出すたび広げずに済むでしょう。

4.持ち物以外にも!お宮参りに備えてしておくべき準備とは?

お宮参りを無事スムーズに終えるため、持ち物以外にも万全を期したいものです。ここからは、お宮参りに関して持ち物以外で準備しておくべきことについて説明します。

4-1.参拝先や日程を決めておく

お宮参りで参拝する神社や日程は事前に決めておきます。ご祈祷を受ける場合は、電話やホームページなどで確認し、予約も取っておきましょう。ご祈祷の1日の回数や行う時間帯、受けるための流れなどは神社によって異なるため、行き当たりばったりは良くありません。また、有名な神社、土日祝日・七五三シーズンなど混み合いやすい時期は、予約が取りにくい場合があるため注意が必要です。

4-2.食事会について考えておく

お宮参り後に、親族を招いて自宅やレストランなどで食事会を開くケースも多く見られます。お店で食事会をする場合は、お宮参りを終えてからスムーズに入店できるよう、あらかじめ予約しておきましょう。その際は、座席の形態(個室・オープン席など)、授乳室の有無などを事前にチェックすると、会食時により過ごしやすくなります。

4-3.記念撮影の予約をする

お宮参りのタイミングで、記念にスタジオ撮影や出張撮影などを依頼する家族も多くいます。撮影を希望する場合は、忘れず事前予約をしておきましょう。なお、スタジオの中には、赤ちゃん用の産着やベビードレス、両親用の着物などをレンタルできるところもあるため、手軽に衣裳を用意したい場合は確認してみてください。

5.万全の準備をしてお宮参り当日を迎えよう

お宮参りは赤ちゃんにとって一生に一度の大切な行事です。また、家族にとっても大切な子どものお祝いとなる記念の行事。早めに持ち物を準備して、万全の状態でお宮参り当日を迎えましょう。家族が揃うお宮参りは、記念撮影がおすすめ。フォトスタジオメゾンではプロによるワンランク上の撮影が可能です。スタジオ撮影や出張撮影に対応しているため、お宮参りの際はぜひご相談ください。

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