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女の子のお宮参りはいつ行く?マナーや服装選びのポイントを紹介

女の子のお宮参りはいつ行く?マナーや服装選びのポイントを紹介

生後間もない赤ちゃんの健やかな成長を願う「お宮参り」。古来より続く大切な伝統行事で、パパ・ママやおじいちゃん・おばあちゃんの中には楽しみにしている人も多いでしょう。ただお祝いの時期はいつなのか、男の子と女の子で違いはあるのかなど、気になる点も多いのではないでしょうか。そこで、ここでは女の子のお宮参りの時期から服装選びのポイント、押さえておきたいマナーまでを網羅して解説します。

1.そもそもお宮参りとは

まず、お宮参りにはどのような意味があり、具体的に何を行うのかを見ていきましょう。

1-1.お宮参りの概要

お宮参りは、赤ちゃんが誕生したことを神様に報告し、その健やかな成長と健康を願う行事です。古来より日本には、赤ちゃんが誕生した後神様にご挨拶する「産土詣(うぶすなもうで)」という行事がありました。これが室町時代には「お宮参り」となり、江戸時代には武家から庶民の間にも広まって、お参りの後親戚や知人の元へあいさつに行く、という流れができあがったとされています。

現代のお宮参りは、赤ちゃんが生まれた土地の守り神である「産土神(うぶすながみ)」を祀る神社を参拝し、感謝を伝えるのが一般的です。同時に神主さんのご祈祷を受けることも多いですが必須ではなく、参拝だけでも構いません。また、産土神社に限らず他の神社に参拝することも可能で、自分と縁のある神社や有名な寺社を選ぶ人もいます。

昔はお産は穢れであるとされていたため、お宮参りは赤ちゃんとパパ、そして父方の祖父母で行くのが習わしでした。現代ではそういったルールはなく、パパ・ママと双方の祖父母が揃って行くというケースも多いようです。

1-2.お宮参りですること

お宮参りのメインは参拝とご祈祷ですが、赤ちゃんを交えて家族が揃うまたとない機会ということもあり、それ以外にも様々なことをするケースが多くなっています。例えば、家族で食事会を開いたり、記念撮影を行ったりといったことです。食事会は多くの場合、パパ・ママが参加してくれた祖父母などに感謝の気持ちを表すために開かれます。レストランや料亭では「祝い膳」のメニューが用意されていますし、自宅で慶事用のデリバリーを利用するのも良いでしょう。外食なら準備の手間がありませんし、自宅なら周りの目を気にせずくつろいで過ごせます。

記念写真はプロに依頼する人が多いようです。フォトスタジオで本格的なセットを使った撮影ができるほか、出張撮影を依頼することも可能です。屋外の自然光の下での撮影では、赤ちゃんやパパ・ママの生き生きとした表情を収めることができ、晴れの日の良い思い出となるでしょう。

2.女の子のお宮参りはいつ行く?

お宮参りの時期は基本的に生後1カ月前後が目安となりますが、男の子と女の子では行く時期が少し異なります。男の子は生後31~32日目、女の子はそれより1日遅く生後32~33日目というのが一般的です。

ただ、これは厳格なルールではないので、必ず守らなくてはいけないというわけではありません。さらに、地方によっても違いがあります。例えば、京都では女の子が早くお嫁に行けることを願って男の子よりも先にお宮参りを行う習慣がありました。また、青森県では女の子が生後110日目、男の子が生後120日目とこちらも女の子の方が10日ほど早くなっています。これは生後100~120日前後に行う「お食い初め」の時期とも一致していますが、地方によってはお宮参りとお食い初めを一緒に行うこともあります。

地域によってはこうした風習を重んじているところもあるので事前に確認しておきましょう。あるいは、産後のママの体調も考慮に入れて予定を決めるのもおすすめです。

3.女の子の服は何を着る?

お宮参りでは、女の子も男の子も白羽二重の内着に祝い着(掛け着)を羽織るのが正装とされています。かつては男の子の祝い着には父方の家の家紋を入れ、女の子の祝い着には家紋を入れないというしきたりがありました。ただ現代では祝い着をレンタルする人が多いため、男の子でも家紋を入れないことが多くなっています。

着物の色や柄は女の子と男の子で違いがあります。男の子が黒や紺、緑やベージュといった色なのに対し、女の子は赤やピンク、淡い黄色や水色など鮮やかな色が多いです。柄も男の子は兜や武者、鷹や龍など勇ましいモチーフであるのに対し、女の子は友禅模様に桜や牡丹、蝶や毬など華やかで可愛らしさのある柄になっているのが特徴です。

なお、近年では白羽二重の代わりにベビードレスを着用するケースも多くなっています。ベビードレスのみでも良いですし、ベビードレスの上に祝い着を羽織るというスタイルでも構いません。

4.女の子の衣装選びのポイント

お宮参りの衣装は、ある一定のルールはあるものの、現代では昔ほど厳格ではありません。ある程度伝統を重んじつつも、赤ちゃんが快適に過ごせることを考えて選ぶことが大切です。特に配慮が必要なのは暑さ・寒さ対策です。生後1カ月程度の赤ちゃんは、まだ自分では上手に体温調節をすることができません。従って、季節に合わせて衣装を選ぶ必要があります。

夏は暑さ対策に適した素材の肌着・内着を選びましょう。和装の場合は吸水性や吸湿性の良い肌着や通気性に優れた内着、洋装の場合は汗を吸い取る短肌着や春夏用の素材のベビードレスが適しています。冬の寒さ対策は、和装・洋装とも肌着を重ねたスタイルにし、帽子や靴下、ケープやおくるみといった防寒アイテムを活用すると良いでしょう。

5.知っておきたい!お宮参りに関するマナー

お宮参りには様々なマナーがあります。当日あわてることのないよう、あらかじめチェックしておきましょう。

5-1.ご祈祷を受ける場合は初穂料を用意する

お宮参りでご祈祷を受ける際には、神社への謝礼として「初穂料」を納めるのが一般的です。金額は神社によって明示している場合としていない場合があります。はっきり決まっている場合はそれに従いますが、それ以外は概ね5,000円~1万円が相場です。初穂料は、水引きが紅白で蝶結びになっているのし袋に包むのが一般的です。のし袋の表書きは水引きより上に「御初穂料」、下に赤ちゃんの名前をフルネームで記入します。ボールペンは使わず、毛筆か筆ペンで書きましょう。

お札は新札がベストですが、用意できない場合はできるだけシワなどのないきれいなお札を選びましょう。なお、参拝先によっては直接窓口で支払うケースや、のし袋ではなく白封筒を使うよう指定するケースもあるので、金額と合わせて事前に確認しておくのがおすすめです。

5-2.参拝の仕方を確認しておく

お宮参りは神社とお寺のどちらに行っても構いません。ただ、神社とお寺では参拝の仕方が異なるので注意が必要です。神社では「二礼二拍手一礼」といって、神様の前でまずは深いお辞儀を2回、次に胸の前で2回拍手をしてお願い事をし、最後にもう一度お辞儀をする、というのが正式なやり方です。お寺の場合は拍手はせず合掌して一礼し、お願い事をします。なお、これはあくまで一般的なやり方で、宗派によっては異なる可能性もあるので、事前に確認しておきましょう。

6.フォトスタジオメゾンでお宮参りの思い出を写真に残そう!

お宮参りでは赤ちゃんの晴れ姿をぜひ写真に残したいものです。しかし、セルフ撮影の場合誰かがカメラを持たなくてはならず、家族全員の入った写真を撮るのが難しいという問題があります。そこで、おすすめなのがプロのカメラマンに依頼すること。フォトスタジオメゾンでは多彩な最新スタジオセットを用意しており、好きなセットで撮影することができます。家族の着物やお宮参りの掛け着など衣装も豊富に用意されていて、衣装レンタルと写真撮影が一度に済んでしまうのも魅力です。また、神社へのお参りシーンを撮影できる屋外ロケーションフォトプランもあります。

7.女の子のお宮参りは華やかな祝い着を選ぼう!記念撮影も忘れずに

生後1カ月前後に行われることの多いお宮参り。女の子の祝い着は、華やかなデザインを選ぶのが基本となります。そんな晴れ姿をきれいに残すには、プロのカメラマンによる記念撮影がおすすめです。最高の一枚を残したいと考えるなら、ぜひフォトスタジオメゾンに相談してみてはいかがでしょうか。

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