お宮参りの写真撮影はみんなどうしてる?撮影方法や服装選びのコツも紹介
赤ちゃんが無事に生後1ヶ月を迎えられたことを神様に感謝するお宮参り。赤ちゃんにとっては人生で初めての大きなイベントです。家族にとっても大事な行事の一つなので写真は残しておきたいものです。ただお宮参りの写真はいつどのように撮影すれば良いのか、悩んでしまいます。そこでお宮参りの写真撮影の方法や服装選びのコツについて、詳しく解説します。
目次
1.お宮参りの写真はどうしてる?撮影すべき?
お宮参りの撮影はみんなどうしてる?撮影するべき?と悩んでいませんか。お宮参りの写真はあくまでも記念として残すためのものなので、必ず撮影しなければならないというルールはありません。費用や時間のこともありますし、無理に撮影しなくても良いのです。ただ赤ちゃんの時期は限られていて、子供はすぐに成長していきます。お宮参りは子供にとっても親にとっても一生に一度のことなので、写真として思い出に残すことをおすすめします。お宮参りの後に家族で見返しても楽しいですし、子供が成長してから一緒に見るのも楽しいかもしれません。
2.お宮参りの写真はいつ撮影すればいいの?
お宮参りの写真撮影は一般的にお宮参りをした当日や、その前後に撮影されることが多いです。お宮参り当日は家族も揃っていて、お宮参り用の服装で撮影することも出来ますが、神社や挨拶まわりなどもあるので慌ただしくなってしまうことがほとんどです。当日にスケジュールを詰め込みすぎると赤ちゃんはもちろんのこと、ママも疲れ切ってしまうことがあります。そんなトラブルにならないためにも、別日に撮影して構いません。お宮参り前後以外では赤ちゃんのハーフバースデーに記念として撮影するケースや、生後100日に行われるお食い初めの時期までに撮影する人が多いようです。みんなのスケジュールや体調に合わせて、上手く調整して撮影日を決めていきましょう。
3.お宮参りの写真は誰が写るの?
お宮参りの撮影者は誰が撮るのか分からないという人も多いと思いますが、基本的には誰でも良いです。誰が撮影しても問題なく、プロでもアマチュアでもOKです。身内に写真撮影が上手い人が居ればその人にお願いしたり、プロの写真家に頼むなど様々なやり方があります。またお宮参りには赤ちゃんやパパ、ママの他に家族である祖父母や兄弟姉妹などが参加することもあり、家族写真を撮影して思い出に残すこともあります。
4.お宮参りの写真はどこでどうやって撮る?記念撮影の3つの選択肢
一言でお宮参りの写真撮影といっても、色々な種類があります。それぞれの方法によって撮影方法や雰囲気が異なり、写真の仕上がりも変わってくるのです。ここではスタジオ撮影や出張撮影、自分で撮影の3つの方法を紹介します。
4-1.スタジオ撮影
スタジオ撮影ではスタジオに直接出向いて、プロに撮影して貰います。スタジオで撮影するのできちんとした雰囲気の写真になり、長く残せるようなものに仕上がるのがメリットです。スタジオによってはレンタル衣装の貸し出しや着付け、ヘアメイクもしてくれるサービスもあります。自分たちで衣装の用意やヘアメイクをする必要がなく、自分たちに合ったスタイルにしてくれるので写真写りもバッチリです。
4-2.出張撮影
出張撮影では希望する場所にプロのカメラマンに来て貰い、そこで撮影をするサービスです。お宮参りをする神社に呼ぶこともでき、当日の撮影にも協力してくれます。写真撮影のために衣装に着替えたりヘアメイクをしたりする必要がなく、お宮参りから写真撮影を1日で終わらせられるのが特徴です。自然な雰囲気の撮影に向いている方法で、その場の雰囲気に溶け込んだ家族の優しい笑顔も写真に残せるのです。
4-3.自分で撮影
スタジオや神社でプロのカメラマンに依頼して写真撮影をすることも可能ですが、自分で撮影するという選択肢もあります。手元にあるスマートフォンやとっておきの一眼レフなどを使用して、プロにお願いせずに自分たちで撮影してしまうのです。カメラマンが身内になるので色々な場面の写真撮影をすることができ、家族ならではの作品になります。ただし自分たちで撮影する場合は少し手間が掛かることがあるので、事前に三脚などを準備しておくとスムーズです。セルフタイマーの活用をしてみんなで写れるように工夫したり、周囲の人に迷惑を掛けずに撮影することも忘れないようにします。(※三脚が禁止されている神社もあります。事前に確認することをお勧めします。)家族だけで撮影することが難しい場合は、神社に来ている人たちにお願いするのも一つの手です。
5.お宮参りの写真撮影にかかる費用は?
お宮参りの写真撮影にかかる費用は、選ぶ撮影方法によって変わってきます。専用の写真館やスタジオでの撮影なら2万円から3万円前後です。プロのカメラマンに依頼する場合は、1万円か2万円程度が相場になります。また写真館やスタジオ、プロのカメラマンにお願いするときには平日や休日、連休などによって価格が変動することを覚えておきましょう。正確な金額を知りたいときには問い合わせて、見積もりを出して貰うと安心です。
6.スタジオ撮影や出張撮影を利用するメリット
お宮参りの写真撮影をするときに、スタジオ撮影や出張撮影を選ぶ人も増えています。プロのカメラマンに頼ることもでき、仕上がりに満足出来ると評判です。ここではスタジオ撮影や出張撮影のメリットをお伝えします。
6-1.スタジオ撮影の場合
スタジオ撮影は撮影日の天候に左右されにくく、外の気温もスタジオなら関係ありません。どんなに土砂降りでも撮影することができ、天候によって撮影が中止になる心配もありません。空調設備も整っているので夏の暑い時期や冬の寒い日でも快適に過ごせます。衣装をその場でレンタルすることが出来るのもメリットで、服装選びにも困ったりしないのです。プロにアドバイスを貰いながら衣装を選べ、気に入ったもので撮影に臨めます。
6-2.出張撮影の場合
出張撮影はスタジオに出向く必要がなく、赤ちゃんやママの負担を減らせるのが魅力です。あちこち移動する必要もないので、疲労も溜まりません。好きな場所で撮影出来るので、ロケーションを考えた写真撮影が出来るのも嬉しいポイントです。お宮参りの様子をカメラで追いかけて撮影してくれることもあり、臨場感あふれる写真になるのも良い部分です。
7.お宮参りの写真撮影の服装
お宮参りの服装について赤ちゃんだけでなく、パパやママ、祖父母のファッションについても紹介していきます。伝統的な服装から、現代用にアレンジしたものまで様々な種類があるので、自分たちに合うものをチョイスしましょう。
7-1.赤ちゃん
お宮参りの赤ちゃんの服装は白羽二重の着物の上に、掛け着をかけたのが正式な祝い着となります。男児は熨斗目模様や黒羽二重の紋付などの掛け着が一般的です。女児は華やかで顔色などが良く映る友禅模様などが選ばれる傾向があります。現代の定番ファッションとしてベビードレスを着る、またはその上から掛け着をかける赤ちゃんも少なくありません。
7-2.パパ・ママ
パパとママは赤ちゃん合わせて、同格の衣装を選ぶようにするとバランスが取れます。赤ちゃんは地味目なのに親が派手な格好をしていると主役が誰なのか分からなくなるので注意しましょう。ママは着物なら訪問着や付下げ、または家紋の入った色無地が良いでしょう。洋服の場合はスーツやワンピースなどが最適です。パパは着物なら紋付き袴を。洋服ならスーツが基本的なスタイルです。
7-3.祖父母
祖父母は落ち着いたトーンで、派手なファッションはなるべく控えましょう。祖父は落ち着いた色味のスーツが基本で、派手な色味のネクタイや柄物のシャツなどはやめます。ネクタイはお祝いごとにふさわしいように、明るく落ち着いたデザインのものにすると浮かずに済みます。祖母は訪問着や付下げ、色無地が適しています。両家の祖父母が参加するのなら、事前に相談して服装の格を合わせておくようにしましょう。
8.大切なお宮参りの記念に写真を撮ろう!
お宮参りは赤ちゃんの誕生と成長を祝う大切なものです。記念写真を撮影して、素敵な思い出を写真に残しておきましょう。フォトスタジオメゾンではグリーンウォール、レンガ造り、和庭園、ブルックリン風アーチウィンドウなど様々な背景で豊富な撮影バリ―ションのシーンをご用意。おしゃれな最新スタジオでとっておきの一枚を撮影いたします。屋外ロケーションにも対応しているので、ぜひこちら(フォトスタジオメゾン公式サイト)にお問いわせください。